風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

放っておくということ

お盆です。

 

クレヨンを溶かしてモビールを作りました。

こういう一人作業好きです。

おうちが少しいい感じ。

 

女性って「かまいたがる」ことありませんか?

 

「一生懸命なのにかわいそう」だとか「大変なんだから」とか

何とか理屈をつけて、かまってしまう。

でもさ、もし「かまわないで」って言われたらどうだろう。

 

すごく虚しくなるんじゃない?

何していいかわからなくなるんじゃない?

 

今の男性のことって、すべてがこの「かまわれすぎ」の問題だと思う今日この頃です。

 

私も息子を育てたからわかるんだけど(ってそれも主観的だけど)

息子はかわいい。構いたくなる存在になってるよ。

それが男の子の生き残る術のひとつだろうとも思う。

 

だけど、それは真実じゃない。「男の子はかわいがらないとダメなの」てのは

小さい頃の、男の子が見捨てられないために知らず知らずに出してるオーラ。

それを拾うのは小さい頃だけでいいんじゃないかな。

 

大人になってまで「かわいそう」「かまってあげるのが女性性」な~んてやってるから

いつまでもお子様な男性ができあがる。

 

離婚されても、女性はひとりで生きてくけど、男性は実家に戻って両親に子育て手伝わせることが多い。独身の人も、いつまでも親にご飯作ってもらってる。

 

男に逃げ場がないことや、男が大変なことは

男社会の中で、男自身がこれから解決すべき問題だと私は思う。

しどいからって、アルコールやタバコに依存するのと同じように女に依存するって変でしょ。

女は「摂取するもの」ではないよ、人間だよ。

 

そして、女は男を依存させることで「生きている気になる」のをやめたほうがいいんじゃないかと思うようになった。

 

「男を支えないと」って必死になって、それを自分の生命力にしてる。

う~ん、自己責任って言ってる人ほど、そこ、逆になってるのが不思議。

 

世の中では、フェミニズムをおかしく捉える人が多いのだけれど

私にとっては、フェミニズムほど男を解放する思想はないわけで。

フェミニズムの女性と付き合うほうがずっと楽だと思う。

男に「男として頑張らなければ」を強制しないから。

 

男を「かまう」ということは、すなわち「頑張らせる土壌を作る」こと。

 

まあ、犬でも猫でも魚でも、世話をするのは楽しい。

男をペットと思うなら、世話するかなあ、嫌だなあ。

 

もし、あなたが夫や子供の世話をやめることができたなら

あなたは何がしたいですか?

 

その時間を何で埋めますか?

 

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ロイホのスイーツは進化してるね。