風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

怒りたかった

25歳で私の人生は大きく変わった。

それまでが甘すぎたのだ。

 

それにしても、急激だった。

 

何もしなくても、向こうから困難が飛び込んできた。

 

少なくとも今はそう思う。

 

運命を呪ってもよかった。

怒ってよかった。

地団駄踏めばよかった。

 

わたしは、自分を責めた。何が間違っているのかと問い続けた。

 

そのストレスが今もあるんだなあと薄っすらとわかってきた。

 

自分を守っていいこと。

怒っていいこと。

自分を悪く言う人たちをかばわなくていいこと。

 

運命に対していい人になろうとしていた。

 

まあ、途中でキレたからよかったものの(笑

 

何かの言いなりになる人生は終わりにする。

それはそれで楽だったけれども。

 

親戚が勝手に家に来て怒鳴って帰ったこと(夫が育児休暇取りたいって言ったから)や

マンションの住民が怒りをぶつけに来たこと(子どもが学校に行かなかったから)や

なんでわたしに言う?みたいなことがいっぱいあった。

 

ほんと、いい人だったよなあわたし_| ̄|○

 

それなのに・・・以下略←もう書かない。

 

だからね。怒っていいんだと思うんだ、私は。

理不尽な運命が来たときは。

怒ってそれを力にすればいいと思う。

自分を責めるモードになっていいことなんてない。

 

自己責任を言いたがってる人の餌になるだけだよ。

 

相談に乗れもしないのに、相談の窓口になって「あなたが問題ですね」って言えばお金取れるような仕事があるんだよ。

 

っていうか、そういうものが来たときは

やり過ごすか笑い飛ばすのが一番で

相談に乗れないモノなんだと思う。

 

必死で乗り越えてる最中に、横から口を出すんじゃなくてさ

寄り添って、待っててあげるのが一番のやさしさじゃないだろうか。

 

今の私はそう思うよ。

 

そして、わたしは私に対して、失礼ばかりしてきたから

これからは優しくするんだ。

寄り添って待っててあげようと思う。

 

無理すんなよ、みんな。

 

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