人生の不思議
一瞬で職場に就いて「あれ?仕事に来た記憶がないんだけど、どうしてここにいるんだろう」と言ってる夢を見ました。
夢でした・・・・
通勤がきつくなってるのか・・・
あまりにも魚の目が痛いので、医者に行きました。
いや~素敵な若いお医者さんに、気持ちのいい看護師さん。
当たりでした!
理由をつけて通うぞ(うそ。
Twitterで、親から「かわいい」と言われて育ち
恋愛パーフェクトで結婚も幸せで、相手も経営者でっていうのを
読んだんですよ。
まあ、羨ましいですね。当たり前に。
そして、その人なりの悩みや工夫があっての今だと思うのです。
決して環境や生まれつきの見た目に甘えていないのだろうことはわかります。
作家の娘もそうですが、そういう才能を持って、そのために生きる人はいるのです。
不公平だなあ~と思うことは昔はありました。
不公平だと思わない人のことも、羨ましかった。自分を変えたいと思わなければ楽だろうなあって。
わたしはその点、人生とはチャレンジで満ちているもので、それが生きる力になってきたのだと思うのです。
美人じゃなかったから、今、自分の顔が大好きなくらいに手入れして、メイクして嬉しいし、愛されることがわからなかったから、結婚してみて、子どもを育ててみて、色んな人と関わってみて、愛を知ろうとしたし。
もともと「そんなの当たり前じゃん」な感覚で生きてたら、何をするの?
お金儲けかな?
妹さん可愛いね、と言われるだけの毎日を、悔しい気持ちで生きてきたのは
「みかみさん、モテるよ」と知り合った不思議系の人に言われるためのお膳立てだった。
その時も「まさか」と思ったけれど、どうもそこそこ悪くないらしい(笑)
ナンパはされないし、フェロモンもそこまで出てないけど、もっと出したいけど。
人に嫌われるタイプだと思ってたら、全然そんなことなかった(これも仕事で鍛えられた)。
親から、周りから否定されてきたことは全部「できること」だったんです。
面白いで。
だから、褒められたから幸せな今があるんです~って言ってる人とは比べられない、違う幸せを今感じてる。
褒められてなかったところが開花するのは、意外性ですよ。
びっくりなんです。
それと共に「子どもを否定する言葉」を使ってる大人は多いけど(「そんなことじゃ、嫌われるよ」とか)それ、違うからって言えるようになりました。
親の価値観なんて狭い狭い。
その親自身が、お金持ちで幸せな夫婦で、世界クラスで視野が広いならわかるけど。
自分が狭い世界で嫌われずになんとか生きてきたからって、その態度を子どもにさせるのは酷だなあと私などは思います。
人は変われる、ってか、誰も小さい時の私に正しい評価をしてなかっただけなんだ。
それを自分で見つけなさいっていうことだった。
今もまだ、模索していることがある。踏み出せないこともあるけれど。
今の職場には、悔しがるほど尊敬できる目指す人がいないのです。
大好きな仲間はいっぱいいるけど。
ダンス教室にはそれがある。負け犬のような惨めさを一瞬で感じる。
だからきっと、ダンス教室に可能性があると思ってます。
自分の惨めさを受け入れる課題がある。
人生は不思議。
ところで、若い男性の面白い人がいると思って
ここでも紹介したことがあるんだけど
その人の女性観がちょっとヤバくて、もう無理になりました。
「女性はゴリラになっちゃいけない」とかさ、ゴリラのメスに失礼すぎない?
お前に評価されたくね~わ、誰も、と思いました。
ちょっと有名になると、男ってそういうことを平気で口にするよね。
それを口にしてもとがめられない美しい日本だわ(皮肉)。
ゴリラのメスを美しいと思えない、日本の男性の女性を見る目のなさを嘆くわ。
「美しさ」を間違えてるんだよね。すごい色眼鏡かけててね。
そこに愛はないよ。
日本の男の頭の中にある「理想の女の子」が二次元でしかないっていうのがよくわかる。お子様すぎるし、成長する気がない。ダンディになれないわけがここにある。
大人の男の見本がないから仕方ないか~。
いい男になれそうだったのに、残念。
そっとフォローを外しましたとさ。
おわり。
女の子たちにとって生きやすい世界になるといいなあ。