風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

少しずつ

目に視えないコト。

それは、自分が今やってることが、未来にどうつながってるかということ。

それが見えないから人は不安になるんだろう。

 

でも、わからなくていい。

 

わからないからいい。

 

自分の心地よいことを優先して、嫌な気分になることをやめていけば

勝手に未来はうまくいく。

 

わたしは時間がかかる。

なんでも。

人と仲良くなることも、何かが上達することも。

勤め始めてやっと一年。やっと、周囲からの信頼が得られるようになった。

私の場合、時間をかけた分、信頼は当たり前のようにそこにある。

 

それまでの辛さは半端ない。

わたしなんてって思うし、反発する人も出てくるし、その対応に追われて大切なことを見失いそうにもなる。

ある時急に、信頼を感じるようになる。

壁を超える瞬間が来る。

それが気持ちいい。

 

私の、その時間の流れを待ってくれない人は去っていく。

そういう人ばかり、昔は見てた。

去っていく人のことが気になって、去っていかない人に気が付かなかった。

自分を嫌う人ばかり追いかけていた。

 

やっと自分が自分に追いついた。

新しい場所に行った時、すぐに友達ができない自分を責めなくなった。

「今はこの状態だけど、これがずっと続くわけじゃない」ってわかってるから。

 

そしてまた、その状態が変わらなければ、わたしは違う場所に行く。

 

それだけのことだ。

 

誰かが私を急に思い出して「そうだ、あの人に聞いてみよう」「あの人を頼ってみよう」と連絡が来る回数が増えてきた。

とても面白い。

ひとりでどこへでも行けると思ったら、応援団があちこちに!

なんて最高の人生だろうと思う。

 

私の、熱い想いを「鬱陶しいわ」と思って毛嫌いする人もいるみたいだけど

私が普通にしているだけで、この熱情は伝染してるよう。

 

狭い世界でもたれあって生きることもいいけど

ひとりで動いて、集団ではない個人個人とのつながりが爆発的に増えるほうが楽しい。

 

私の友達と友達はみな、知り合いじゃないから(笑)

一人対一人で付き合ってる友達ばかり。

「仲間の輪」とかなくてもね、ちゃんとまとまるの、ひとりひとりとの関係性があればいいの。そういうことも伝えていけたらいいな。

 

今日は、自分の子どもの時には一切顔を出さなかった(だって学校行ってなかったんだもん(笑))中学校の文化祭へ。来週もある~。不思議~。

 

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