頑固でいい
朝晩涼しくなりました。
食欲も増えてきました。
美味しい餡子をげっとしたので、モナカの皮に入れて食べました。
もう、たまりません(☆∀☆)
御座候は神ですな!
さて。
コブクロの動画を見て感動していました。
歌ではございません。
今回の二人きりのライブをするにあたって、途中でリクエストタイムがあったんですね。
お客さんからリクエストしてもらって、曲を決めるという。
私もライブを見に行きましたが、あれはとってもスリリングで良かったんです。
その場で2人で打合せして、軽く練習して、歌ってくれる。
そのアイデアを貫いたのが黒田さんだったそうです。
小渕さんとスタッフは最後まで、練習した曲から選んでもらいたいと思っていたとか。
で。
私の過去の経験や、私の思っている世界だと、アイデアを1人で貫いているとね、「ええ加減にせーや」「お前一人のせいで困るねん」「何突っ張ってんねん」「折れてくれや」みたいな流れになる。
めちゃくちゃ悪者になる。
ええ、そういうことが、大学生の時にあったんですよ。
けど、コブクロはそうじゃなかった。お互いに意見は平行線だったけど、否定せず、責めず、ギリギリまでお互いにこだわって、でも、多数決ではなくて、1人だけの黒田さんのこだわりが通った。
そして、小渕さんは、それがどれだけ良かったかを、終わってから語っていました。
なにこれ?こんなのありなんや、すごいな!と、思いました。
私は、私がこだわることは、周りの迷惑だとばかり思っていて、でも、自分のアイデアは絶対に良いものだとわかっていて、だから、ずーっと悔しくて仕方なかった。みんなのために諦めるとか、意味わからんてって。
その、悔しかった気持ちが、コブクロのその話を見ていて、スーッと溶けていきました。
頑固でもええねん、突っ張ってもええねん、大丈夫やでって言われた気がしたんです。
そういう人間関係が存在するとわかっただけで、ホントに世界に希望が持てたというか。
頑固=迷惑という図式が崩れた瞬間でした。
正解は多数決じゃないよな。
私は私でええんやな。
正解を常に押し付けられる気がしていたのは、私が世界をそんな風に見ていたからで、「私は違うし」って表現するだけでいいのだと。
叩く人がいても、けなす人がいても、だったら、そんな人間とは関係を結ばなくてもいいので。
平行線になっても、時間をかけても、繋がっていたい人と繋がればいい。
世界に自分を見せるってそういうこと。正解を生きてる人間だけが受け入れられる世界ではないんだから。
これが私!と、堂々としてるだけでいい。
コブクロの2人のあり方、いつ見ても愛だな❤
そっか、だからライブに行くと、2人のパートナーシップが会場に満ち満ちて音楽になっていくから、幸せになれるのかもしれない。
私の、パートナーシップの目標になったかもかも?
私のこだわりは、まだまだ続きますヽ(*´∀`)ノ