親の望みを生きていないか
おはようございます✨
今日もスマホから書いています。
引っ越しを決めてから、日に日に楽になっているのを感じます。
朝が嬉しい。
親の願いって強固でね。
私の場合は。とにかく、専業主婦になりたくなかった、仕事したかったという母の恨みに取り憑かれていました。
なんやかんや言うて、働いてきた私から見ると、働かなくても生きていけるお嬢様な専業主婦の夢に、子どもが巻き込まれちゃったよ😜な感じ(笑)
だから、もう必死で無理して共働きをやったのね。母に褒められたくて。ほら、私はあなたの夢を生きてみたよって。
でも、母の気持ちはね、母と同じ苦しみを味わってほしかったのね。全く予想外に、妬まれた(笑)
私は鬱になって、仕事も辞めて、専業主婦になったけど。
結局、母のため(無意識にね)に結婚したようなものだったって気づいたのかな、夫に愛がなくなっていき、離婚。
育った環境とは違うアドバイスをしてくれる人を探し回って、ようやく自己肯定が少しずつできるようになりました。
親に従うことも従わないことも、どちらも親を意識しすぎていることで、自分の望みとはかけ離れてる。
一体となってしまったそれらを、どうやってひっぺがしていくのか、どうやってその自分と付き合っていくのかが、人生最初の課題かもしれないと思います。
で、ようやく自分というものの出発点。
あ~遠い~親の呪いがなかった人が羨ましくなるのはこの瞬間なんだけど💦
それでも確実に、私たちは自分を生きてるんだよね。
怖さを越えて、リミッター外して、失敗をしながら遊んで遊んで。
瀬戸内寂聴さんが、上沼恵美子さんの番組に出ていらっしゃったので、嬉しくなって見ていました。
不倫から結婚をしたタレントに、厳しい言葉を浴びせる司会者の後で、寂聴さんの温かく優しい言葉が響きました。
言うこと聞かなくていいよ、雷が落ちたと思ったらいいよ、すべてをプラスにして生きていきましょう、同じ経験をしてきた私たちですよ、あの人は幸せな結婚してるんだから(そういうことを言うんですよ)、って。
まるで自分に言ってもらったみたいで(だから覚えてるの)めちゃくちゃ嬉しかったな。
好きになっちゃったんだもの、しょうがないわよって笑っていらした。
世間の常識とかこうあるべきとか、そういうものは、人間としての感情を押さえつけて、楽しくいきられないようにしかしないんだよって改めて思ったことでした。
その後で、鈴木秀子さんのお姿もテレビで拝見。なんという幸せな一日だったのかと、寝る前に満たされました。
♡我慢は説教と恨みになるけど、失敗と傷は優しさになるよ♡
素敵な一日をお過ごしください🎵