不満を抱かない暮らし
泣きましょう。
涙は浄化。すっきりします。
もやもやするのなら、泣ける映画や音楽の力を借りて
いっぱい泣きましょう。
私のストレスは「他人に不満を抱いて生きること」に尽きます。
不満を抱くぐらいなら、嫌われてもいいからきちんと意見を述べて、スッキリするほうを選びます。
不満を抱きながら、その人に笑顔で接するなんていう嘘をつくのは、私には最大のストレスになるようです。
よ~く振り返ってみると、私の人生の過ごし方は、すべてそれだったのだと。
親のせいにしたくないから、親の言うことは聞かない。
親の決めた道を歩かないのは、それで何かあった時に親の責任にしたくないから。
仕事でも、不満を溜めないよう、ちょっとぐらい嫌がられても意見を伝え、自分の中にもやもやを残さないのが私のルール。
結婚しても、「夫に家を買ってもらうことが普通」とは思わなかったし、「家事育児をやってくれない」と不満を言うのが嫌だったから最初から「やってね」って言ってやってもらったし。
自分の心の中できちんと納得させて、相手に文句を言わないで済む環境にするにはどうしたらいいかをめっちゃ真剣に考えて生きてきた気がします。
それだけは誰にも負けないぐらいやりました。
なので、子どもが不登校になっても、そのことでぐちぐち言いたくなかったんです。
どうしたらこの生活を楽しめるか、ただそれだけでした。
「文句があって当たり前」「不平不満があって当たり前」で生きていけるほど、私は強くないから。
なので、不平不満をぐちぐち言い合うのが当たり前だと思っている実家や、夫の親族とは距離を置いてきたのは、すべて自分を守るためだったのだと思います。
ストレス源は少ないほうがいいですものね。
そして、自分の心を平安にするためには何が必要で、どうしたらいいのかを必死で研究してきました。
だから、今こうして、人の話を聴けるし、ぶれない自分になったのかもしれません。
心に風が通るような生き方をしたい。
よくわからない悲しみに心を占領されたくない。
いつも笑っていたい。
お金持ちになるより、イケメンの恋人をゲットするより、社会で成功するより!
そう考えると、一番大切な願いは叶いつつあります。
ちゃんと自分で叶えるように動いていました。
気持ちの切り替え、めっちゃ上手ですし、ブレない自分がいることもわかっています。自分を甘やかすことも随分できるようになりました。
だからね、悩みをなくすためのノウハウを学ぶより、自分を労わって、自分の中に不平不満を入れないというのが、何より大切で、そういうことを私は伝えていきたいなあと思うのです。
結婚しててもお金持ってても、子どもがいてもいなくても、独身でもなんでも、不満だらけで、身近な人に「こうなればいいのに」「こうしてくれればいいのに」が口癖の人はたくさんいるでしょ。
逆に、どんな状態でも状況でも、笑って生きることもできる(#^^#)
最近特に思うのは、困ったことが起きるのは、いいことが起きる前兆ということ。めちゃくちゃ悲しくて落ち込んだ後には、ご褒美が待ってる。
だから、人を恨まず、憎まず、落ち込むだけ落ち込んだらいいや~って。
そしたら!ね!もう幸せになれる!秒速で!
正直に生きていると、本当に気持ちのいい人たちが集まってきます。仕事でも、頼られてるつもりなんですが、めっちゃ助けられてます。今日も「気を付けて~」って送り出してくれたり、キャラメルいただいたり、応援されたりしました。
難しい課題が次々に押し寄せてるんですけど、それを上回る嬉しい言葉や嬉しいことが私に降り注いでいるようです。
素直に、正直に生きていけばいいよ、みんな、大丈夫(^^)v