京都の夜はエモい
京都近代美術館と細見美術館を周って
岡崎の蔦谷に寄ってきた。
京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto
京都 細見美術館 The Hosomi Museum Kyoto
目的はこれ↓
ファッション好きな私としては、見て損はないと判断。
さすが、一流ブランドの服たちが並んでいて、目の保養ができました。
少し物足りないというか、なぜその展示?と思うものもあり
クリムト展を見てしまった(6月に)後では、ちょっと残念かな。
服装の歴史をもっと追求するには、国立民族博物館(地元)がいいのかも。
ファッションを勉強していると思われる学生カップルが多かったです。
現代日本の写真もたくさんあり(スナックとかライダーとか)
私自身が服装を楽しむことにまだ、躊躇しているのを思い知らされた次第。
もっと尽き抜けたものを着てみたいものです。
その次に訪れたのが、細見美術館。
「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」
これは、司書として、本好きの私としては見逃せないと。
しかし、客層の違いね。
ファミリーと、民族系のお兄ちゃんたちと、外国の人が多かったです。
細見美術館て階段多くてな~。足がキツかった。
カードも使えないし、なかなかの硬派な美術館とお見受けしました。
原画から得るものは多くて
たとえ、ばばっと走り視しただけでも、何かは残ります。
そこで本を買うのは頑張ってやめたのにさ~
その後で行った蔦谷書店でタラブックス二冊もお買い上げしちゃいましたヽ(^o^)丿
お盆休みに旅行行かなかったから、ま、いっかと思って(笑)
撮影自由だったので、写メってみました。
このシンプルなのが良かった。
先日からこれを借りて読んでいたのですが
知らずに借りたのに、舞台は京都、しかも季節は夏。
今日私が訪ねた場所も出てくるんです。
原田マハさんは、物語と芸術の橋渡しをしているかのよう。
この作品にはモネの睡蓮が出てきます。大山崎の美術館にあったはず。
また見に行きたくなりました。
岡崎公園から、バスに乗らずにぶらぶらと、地下鉄東山駅まで散歩。
夜風がちょうど気持ちよく、人も少なく
好きな時に好きなように歩いてる幸せをかみしめていました。
鞄の中からはお香の匂い。
お盆休みは明日で終わりです。