風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

相談先を選ぶこと

今日は、ちょっとだけいいことがありました。

 

ライブのチケットが行き違いでチケット会社に戻ってしまったのだけど

何とかなりそう。

ずっと楽しみにしていただけに、とても嬉しいです。

 

さっき「交友関係がある人ほど運がいい」というのを読んだんですが

わたしはそう思わなくてね。

わたし、人間関係とても下手です。

だけどとても運がいいんです。

因果関係ないですね。

 

たしかに、社会に出ないと運がいいも悪いもわからないので

人との関わりは避けられないのですが

だからって、誰とでもうまくいく(ようにみえている)人の運がいいかどうかなんてわからないです。それは「毎日が楽しい」だけで、運がいいとは別の話。

 

お金持ちだから運がいいんだ、結婚生活が長いから運がいいんだ、って言ってるようなもので、意味わからない。

 

目に視えない存在に守られているかのように、私は運がいいので

私が応援した人たちは上り調子になるのは間違いというのが、生きてきた感覚としてあります。

 

 

一時は、私だけがどうしてこんな目に・・・とどよんとなっていましたし

今でもそうなりそうな時もあります。

だけど、ピンチになった後の助けられ方が半端ないことに気づいてからは

復活も早くなりました。

寝込んでる時ってなかなかそう思えないのですが。

 

上記のように、「運のいい人は交友関係が広い」という思い込みに囚われた人に相談してしまうと、ボッチの人は救われたと思いにくいでしょうし

そういう価値観を固めてしまうだけになります。

また、男に従って当たり前、男の機嫌を損ねないことが女性の役割だと思っている人(スピでもカウンセラーでもありますよ)に相談したら、離婚したくてもできなくなったりするかも。

 

なので、自分の価値観を合わない人に相談するのは、時間とお金がもったいない、というのが私の持論です。

 

そこを見極めて、違うと思ったらお金を払っていてもやめるんです。

その勇気が自分を救う。

 

どれだけフラットな視点で世界を眺めているかが、私の相談先に求めているもの。

それがない人は、どんなに能力があっても相談できません。

 

自分自身を生きる為に必要なのは、自分自身を肯定すること。

なのに、その自分を否定しまくるような人に相談するのは、自分に対して失礼すぎです。

 

「私を怒らせるんじゃね~Yo!」と近頃のわたしは、声に出さなくても心の中で叫べるようになりました。

その前は声に出してました( ´∀` )

 

自分の尊厳を守ることは自分にしかできません。

私が激おこした相手には、私は容赦ないです。

どんなに「穏便にしてほしい」と頼まれても無理。

穏便にしてほしいと言ってくる相手は、な~んもわかってないってことです。

それぐらい、私を見くびっている。

 

偉そうにするわけでもないし、高飛車でもないし、上から目線でものを言ったりもしないですよ。

舐めたらあかん!のです。

 

自分が新米だろうが、若かろうが、女性だろうが、なんだろうが。

 

それは自分に対して思っていること。

若いからダメなんだ、経験がないから言えないんだ、女性だから男性には従わないと周りの女性からも嫌われちゃうんだ・・・みたいなね。

そういう思考が、舐められる現実を持ってくる。

 

空威張りをする人がうちの職場にもいるけれど

空威張りはするけれど、権力には弱そう。男性にも弱そう。

押さえつけられて育ったようで、押さえつけないと安心できない感じがにじみ出てて可哀想。空威張りってそんな感じ。

 

たっくさんのキツイ出来事が、私のメンタルをしっかり鍛えてくれました。

空威張りじゃない強さを作ってくれました。

そう思うと、やっぱり運がいいのね。

 

さて。

わたしは、本音を口にしてしまうほうなので、相手もつい本音を語ってくれることがあります。そして、そこから仲良し度が高まります。

本音を言わないほうがいい、という人もいるけれど

本音を言わない同士の付き合いで仕事が成り立つ時の危うさったらないよね。

陰で悪口言い合ってるみたいなね。

 

陰口すらも本音じゃない、みたいな・・・。ホラーですか、この世界は。

 

自分の気持ちをごまかしてる人とか、気づいていない人って

たいていその「本音を言わないほうがうまくいく」派なんじゃないかなあ。

 

自分を知られることが怖いし、自分を知ることも怖い。

それで何となく人生流れても困らないけど、面白くないよ、私には。

 

昨日も書いたけど、私は人を世界をたぶん、めちゃくちゃ信じてるから自分を丸裸にしてしまうんだけど、信じられてない人は、自分を隠して、他人を丸裸にしようと躍起になるんだよね。危険な目に遭うでしょ?って言われることやってても遭ったことないよ。

信じてるの、私が出会う人は間違いないって。

 

それで嫌われてが~んってなるんだけど

それでも嫌いにならないし、好きでいられるお人よし。

 

世界を信じるってさ、嫌なことが起こりえないことではないし、みんな優しいよ~と吹聴することでもなくて。どんなことがあっても、きっとよくなると信じることじゃないのかな。

 

そんなことを思った今日でした。

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