覚悟とかなんとか
昼から急きょ森ノ宮キューズモールへ行ってきました。
電車で行くのもなんだかなと、車で挑戦してみました。
いやもう、ナビったら・・・なんでそこ行くかな?
職場通ってるし(笑)なんでやねん!って突っ込み満載&たぶん倍の時間かかったわ。
キューズモールの中にまちライブラリー
があります。五月にイベントがあるのですが、少し関わってみようかと。
ここ、とても気持ちのいいところでね。
本が読めて、借りることもできて、カフェがあって、落ち着く空間です。
読まなくなった本があったら、ここに寄付してください。まちらいぶらりーならどこでも~。
さて。
昨日泣いたカラスが今日笑った・・・若い人は知らないか。
今朝まで鬱鬱状態になってました。
明日から仕事なのに何やってるんだって感じですけど。
今は、これまでの人生の総決算的な気持ちの整理期間でして、年末から大浄化大会みたいになっている次第です。
わたしは、学歴はあっても、とても不器用な人生を送っているため
相当貯め込んだ感情があります。
そのひとつが、「頑張って子育てしたのになあ」ってやつです。
子育てだけではないですけどね。
そもそも、家事も育児も得意でない、できれば誰かにやってもらいたい怠惰な自分が結婚し。いきなり子どもが生まれ、右往左往しているうちに、親戚からは叩かれ、息子たちは学校に行かず、翻弄されてばかりの20年間を過ごしてきました。
色々ありましたけど、私は、子どもを叩く趣味がなかったもので、それだけはまあ、自慢してもよろしかろうと思うんですよね。
だけど、世の中、子どもを叩こうが追い込もうが、世間での評価が減らない方たちはいっぱいいます。
私の努力ってなんだったのだろうとがっくりしたんです。急に。
「自覚する」というのは、辛さを伴います。
その辛さを浴びて、わたしは生きているのですが
自覚せずに生きて、困らなくて、あとで「ごめんね」で済む人たちがいる。
なんでやね~~~~ん!って叫んでいいですか?
でも、過ぎたことは仕方ないですし、わたしをディスった人たちもご老体になられてきたわけで、責めてもしょうがありません。
わたしはこれからどう生きていくかに視点を移ししかございません。
幸い、私には何とかできる力があるようです。
自力で車を運転して大阪市内の某所にたどり着ける。
「旦那さんに送ってもらうの~」の人とどちらが幸せか知りませんけど
自分で好きなところに行ける自由はあります。
最終目標の「らいぶらりーを創る」に向かって、そして、自分の美ももうちょっと追求したいので、残された人生を嘆くことなく過ごせたらいいなと思いました。
人生の棚卸をずっとやってきて、他人との違いも知って、だけどわたし、全然間違ってないってこともわかって。
昨日書いたこともそうだしね。
どうしても自分に誤りがあるように思いたい癖があるのだけれど、いやいや、どう考えてもおかしいのはあっちだよって後から冷静になるとわかる。
だからもう、自分が悪いと思う癖もやめたい。
(ひとつだけ、ここに書いてみるね。
ドラマの「浅見光彦シリーズ」やってたのを見ました。
浅見さんが「伊豆について調べてる」と聞いて、旅館の人が資料を持ってくるんだけど、「ほら、役に立つでしょ、どう?」と持ってくるんじゃなくて、許可を取って「これ、お役に立つかどうか」と遠慮するの。そして、「余計なことでしたか」ときちんと確認するシーンがありました。
だよね?普通そうだよね?どんな小さなことでも、相手に許可取るよね?わたし、普通の作法知ってたよ。なんで自分がおかしいと思ったんだろう・・・。)
「あ~しろ、こ~しろ、あれがいい、これがいい」という押しつけを散々経験しました。それがもうトラウマになっちゃってて(;'∀')
で、けっこう内情を知らない人ほど好き勝手言うんだよね。びっくりするぐらい。
それももう、私の中では、お節介な人はそこそこ流して聴く、要らないものは切る!というスタンスでやっていくので、よろしくです。
親しい人たちが本気で言ってくれるのと、それとは全然違うから。
あ~あの、親戚たちが新婚家庭に押しかけて文句言ってきたの、今も腹立つわ(笑)
それは置いといて。。。
どんなに何を積み重ねても、嫌なことを言ってくる人は後を絶たないのだし
ゲスなことをしても、幸せになる人もいる。
そういうの、羨ましがってても仕方ないんだなとようやく思えた今日でした。
ちょうど、精神疾患の薬を止めた時だったかな~「もうやだ!悪いこと何もしてないのに死にたくない!」って急に自分が起き上がったの。
で、北海道に次の日飛んだね(爆
今やっとその時の望みを叶えてる。(悪いことの定義は知らないw)
不良母やってます。
2年たってちょっと落ち着き・・・落ち着いてない・・・( ノД`)
落ち着かないわたしがお正月に泊まった神戸の写真を載せて終わります。
こういう美しさが私の好み。
陰の具合も、ステンドグラスの輝きも、たまらんかったです、涎出そうでした。