態度を決めるだけ
体温と同じ温度で生活している大阪。
少しずつ慣れてくるのが恐ろしいですね。
今日、大好きだった人と関わりのある「川」を見て
「うわ~見るたびに辛いな」と思った次の瞬間
「いやいや、これ、ただの川だし」と一人突っ込みを入れました。
いちいち意味を見つけてセンチメンタル(いつの時代w)な気分に浸りたいらしい。
物語みたいな生き方が好きなんだよなあと思ったら
その「川」に意味はなくなりました。がっかり(笑)
だってさ~こんなに簡単に「思い出の川」が思い出じゃなくなったら、小説書けないや~ん。くよくよするのもまた、楽しいものです。
さて。
仕事で、とてもいい感じな出来事がありました。
ちょっと心配していた人というか場所がありまして。
大丈夫かなと思いつつ、「私ができるのはここまでですよ」と線を引きつつ、できる限りのサポートはしておりました。
そしたら、めちゃくちゃ成長しておられてね!
いっぱいいっぱいになりながらも、全力で立ち向かって、怒りつつ、嘆きつつ、できることをちゃんとこなしていらっしゃいました。
人は、追い詰められると成長できます。
そして、私はそれを見守ってサポートすることが仕事です。
「これ作ったんです。」と見せていただいた一覧表。
それは確かに、同僚にやいやい言われて作ったのかもしれないけど、
作ったその人の実力になったことは間違いなくて
うわ~よかったな~~~~って幸せな気持ちになりました。
サポートが必要な相手ではあるけれど、だからってその人を舐めないでとことん信じてサポートする。その態度をこちらが決めるだけで、勝手に成長していかれるし、その経過を報告していただけるようになります。
今日は同僚とご飯を食べに行ったのですが、なんだかすべてがいい感じに思えました。
人の成長を見守るのが私の一番好きなことかもしれない。
こういう経験ができる仕事に就けて、めちゃくちゃ幸せです♡
愚痴もオッケーだし、泣き言もオッケーだけど、私は手を出さない。
知識はいくらでも教えるけど、やるのは本人だからね!って。
信じて、見守って、支えるだけで「できるもん!」
「ありがとうございました」と言っていただいたけれど
「これからですよ、頑張りましょうね」と言って別れました。
そう、これからが本番なんです。
私はずっと支え続けるよ(#^^#)
育児も、親の会も仕事も全部、同じ。
いざという時に「話を聞いてくれる人」「ちょっとしたアドバイスをくれる人」「わかってくれる人」がいるだけで、人は動けるようになるんです。
そして手出しをしなくても成長していく姿を、私は見ていく。
植物が育っていくように、人が育っていくのを見守るのが何よりの喜びです。
私と話をしませんか?サポートしていきますよ(^^♪