変わることについて
今朝はいつもの時間に起きることもできず
一日中おうちにいました。
PMSってホントに・・・女は大変。
こんなにいいお天気なのに、身体は休みたがっている。
身体の言うなりになるのは少し悔しいけれど、そこで必死になってもしょうがないのです。
身体も心も、いつもいつも元気なわけじゃない。
だからこそ、自分を大切に。そんな時こそ、思いっきり自分を甘やかしていきましょうね。
①ブログ始めました、の頃。
私がひとりでブログを始めたのは7年前。
不登校の子どもがいたって幸せになれるよ、と、「不登校かわいそう」の風潮に少しでも違う風を吹かせたくて始めました。
幸せになる決意をしたのはもっと前だったけど、それをブログという形で、自分の意見を書くことにしたのは、けっこう勇気が必要でした。もしかして、批判がくるのか?いや、その前に読んでもらえるのか?よくよく考えたらとても怖いことでした。
でも、誰も読まないかもしれないのなら、何を書いてもいいのかもと開き直り、毎日毎日欠かさず書きました。
②書くことへの抵抗
どうしてこんなに書いているのか、自分でも不思議でした。書くことへの抵抗が少ないほうだと思います。よく考えてみると、小学生の頃から日記や何かをいつも書いていました。交換日記や文通というものもよくやっていました。誰かに文章を届けることは、私の生きがいだったのかもね。
誰かに言葉を届けたい、という気持ちは、「本を出してみたい」という願いとつながっています。本好きの私は、文章が誰かに読まれた後は、どう受け取られようがしょうがないと腹をくくることだと知っています。だから、思い切り書こうと思っていました。
いいことを書こうなんて思ってないし、こういう風に読まれたいとも思っていない。
そんなものは、読む人に任せればいいし、批判してもらうのも自由です。
でも、多くの人たちが、自分の意見を出すことを恐れ、書くことを恐れていると知って私は驚きました。
ブログを書いて知ったことは、「批判なんて有名な人にしかしない」ということ。「みんな自分のことに忙しくて、ブログのことなんてかまっていない」ということ。たとえ「おかしい」と思ったって、コメントに書いてくるような人もほとんどいないということでした。
③変わっていく自分
やってみなきゃわからないんですよね。すべて。
ブログを書いたらどうなるだろうと思うより、まずは書いてみる。
そして、意外と平気じゃん、ということを知る。それが大事です。
子どもに対しては「頑張れ」「勇気出せ」と言ってても、いざ自分が会議の場などで意見を言うことはできない、という母親はけっこういるのではないでしょうか。
私がブログを続けて変わったことは、実際に発言することも怖くなくなってきた、ということでした。ブログに書いたことへの肯定的な反応を見て、これまで少数派だと思っていたことも、役に立つのだと知りました。そして、世間は恐れるほどのものではないということもわかってきました。だから、誰に対しても、堂々と自分の意見を言えるようになったのです。
これは仕事も同じです。最初から「できる人」などいません。専業主婦から働く場所を探し出したときの怖さは今でも覚えています。
アルバイト情報誌を何冊も読みました。
その頃のわたしは、日々の生活だけでも必死で、精神的な疲れもあって、よく寝込んでいたのです。だから、最初はメール便の配達をしました。家から出る練習をして、履歴書を書くようになって、どこで働こうかと考えた時に「図書館への未練がある」ことに気づいて、図書館にターゲットを絞っていきました。
メール便を配達していた私には、今の未来は想像もしていなかったです。
変化とは、日々の小さな積み重ねなのです。
④これからも変わっていくから
大学を卒業したてのわたしは、地味目な服装でした。お化粧なんていらない、自然派が一番だと思ってました。ブログを始めたころは、なぜかエスニックにはまっていて、どこの国の人かわからない服装になっていました。自由な風を感じてみたかったのかもしれません。
今では、毎日お化粧をして、必ず香水をつけて仕事に行きます。
服は派遣社員の時と同じようなスーツっぽいものです。キャリアウーマンですか?と突っ込んでも間違いないような、図書館ではちょっと浮くぐらいの格好をしています。
でも、私自身のキャラは決して固くない。おっちょこちょいな部分も全開です。
「こんな人だったっけ?」と自分でも不思議に思いますが、こんな人になりました(笑)
私を認めてくれる人がいて、私を応援してくれる人がいて、私を笑顔にしてくれる人がいたからですが、ここに至るまでに経験したあらゆることが、今の私を応援してくれているのだと思います。
だから、今の私も、未来の私を応援するんじゃないかな。
どんなに辛くて悲しいことも、自分の栄養になるから。大きな花を咲かせるための養分になるから。ちゃんと辛さを通過するんだよ。
今日は大切な友達のところで、悲しい出来事がありました。
悲しみの中にいる友人が癒されますように、今日は祈りたいと思います。
悲しいことに出会わないようにと思っていても
生きている以上、避けられないものです。
変化していくことを恐れていても、勝手に変わっていくのだから
私たちは、その変化の波をどのように乗りこなしていくかが問われているのだと思います。
いつまでも同じ場所にはいられない。だとしたら、自分で自分を変えていくことなんて、ちっとも怖くないと思いませんか?
変わっていくあなたの話を聴かせてくださいね。
青い鳥セッション
料金:5000円/時間
場所:大阪の北のほう。梅田でのカフェセッションも可能です。
お申し込みは、こちら→ mikamisan12@gmail.com
ただ話を聞くだけです。
・アドバイスはしない ・否定をしないを原則としております。
けれど何か気づきがあると思います。自分で気づいてくる不思議な感覚を体験してみてください。
それからコチラ↓
・不登校カフェ
不登校カフェは、毎月第4月曜日午後二時から(11月より第4土曜日に変更です。)
次回12月23日です。
子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。
先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。
友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。
そんなこんなを安心して話していただける場所です。
社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。
折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。
おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。
どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。
こちらでも→mikamisan12@gmail.com
茨木市の社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。